『My Story』制作秘話
2019年11月27日に発売のシングル「友よ」のカップリングとして収録された『My Story』(作詞:大倉忠義、作曲:安田章大)の制作秘話を寄せ集めたブログという名の資料です。
安と久々に
共同作業しました。
色んなとこに
色んなもの散りばめてみました。
説明はしませんが
お楽しみに。
約6分の超大作です。笑
ウルトラハイパーくらすます 全国制覇への戦いの日々『10/25』
十五祭 福岡公演 2019年8月3日・2019年8月4日
ぼちぼち大切な夜=2019年9月4日から2019年9月5日にかけての夜のお話
友よ セブン-イレブン盤「5人のドキュメント ぼちぼち大切な夜」
大倉「2人の共作は相当久しぶり。俺がヤス(安田)の家に行って、詞と曲を同時に作っていった」
安田「『いいな』『ええやん』とか言いながら。完成は結構早かった」
横山「出来上がった曲を聴いて、俺は“すごい才能やな”って思った」
丸山「染みる曲になってる。これからの僕たちの歌って感じ」
村上「個人的には、終わり方が気持ち良くて好きかな」
安田「僕たちのしっかり意味のある15年が歌になってると思う」
大倉「夏の15周年ツアー『十五祭』のとき、すでに書き始めてて、それも大きかったかも。人それぞれ自由に解釈してもらっていいんやけどね」
週刊ザテレビジョン 2019年49号
安田 「十五祭」のツアー中にこんな曲があったらいいなと話はしていて。それで僕の家で大倉と一緒に作りました。その場で大倉が詞を書き、それを見て僕がメロディーを付けて。頭の歌詞のメロディーは5分かからず出来ました。
大倉 歌詞は「十五祭」のツアー中に書いたというのが大きかったです。内容については“こんな意味なんです”と説明すると書いた意味がなくなってしまう気がするので、聴く人が自由にくみ取ってくれたらいいかなと。
安田 僕は過去の歴史があって、今の僕たちがあって…という15年分を歌にしたんだなって思いました。
横山 出来上がった曲を聴いて、すごい才能やなって思いましたよ。
丸山 何とも言えなかったですね。ただすごい染みる曲やなと思って。これがみんなの元に届く時、どう感じるのかなって思いながら歌いました。
村上 最初に聴いた段階ではメロディーラインが今よりめちゃめちゃ難しくて。でも、ヤスは今までにないところを突いて曲を作ってくれるんです。
安田 その方が聴くのが楽しくなりそうじゃないですか。やってきていない形はまだまだいっぱいある。今までと違うことをやるというのは心がけていることかもしれませんね。
TV LIFE 2019年25号
安田 「十五祭」の最中に「なんか1曲あったらいいね」っていう話をしていて。自分たち先行で作り始めたっていう感じやったかな。
大倉 ヤスの家で一緒にね。
安田 昼過ぎぐらいやったかな、大倉がうちに来て。まず大倉が歌詞書き始めて、それ見てすぐメロディー付けて…。
大倉 ヤスとは何度か作らせてもらってるから、いつもと同じ感じでね。
安田 そうそう。「いいなぁ」「うん、いいやん」とか言いながらね。頭の歌詞のメロディーのところは、5分とかからず出来たし、1番はほぼすぐに出来たよな。
大倉 うん。
安田 曲全体も数時間で出来たんちゃうかな。で、歌詞見て歌って「いいなぁ」って完成した感じ。
村上 俺らは、最初にヤスがフリーで弾いたデモを聴いたんやけど、今の仕上がりよりメロディーラインがめちゃくちゃ難しかったから。
安田 言ってたねぇ。
村上 それをもうちょっとシンプルにしてくれというのをお願いして。基本、ヤスはキーが高いので、「トップのところもうちょっと下げてくれたほうが全員で歌うには歌いやすいかな」とかね。
安田 そう。それを受けて、みんなで歌ってちゃんと言葉が乗るメロディーにしようと調整していったね。イメージとしてはロードムービー。物語が進んでいく人生というものが大倉の言葉で綴られているから、ゆったりと流れていく映画を見るような感じにしたくて。聴く人の受け取り方が広がるようにメロディーを付けたかな。
横山 歌詞については、(セブンイレブン盤付属の)DVDにも入ってるけど、最初に大倉とヤスが「カップリング曲を考えてるねんけど」っていう話をして。その時点で大倉が考えてたやつがあって、その後俺らがバーベキューしながら話し合いしたときに出た話をそこに加えてくれたっていう。「関ジャニ∞のベクトルって今こっち向いてるな」「じゃあそっちか」みたいな感じでね。
大倉 そう、それで「もっとこうしたほうがいいかな」っていうところをちょっと追加したりした。元々は「十五祭」の途中で書いてたやつで。内容については皆さんそれぞれ自由に汲んでくれたらなって思いますね。
横山 いい曲やわ。2人ともすごい才能や。
丸山 最初に聴いたときは何とも言えなかったね。一言で表しづらいというか…だからこうやって曲になったんだろうしね。いろんな可能性を秘めた、これからの僕たちのことが歌われてて、すごいしみる曲。これがエイターのみんなに届くときに、みんながどんな風に感じるのかなとか想像しながら歌わせてもらいました。これから先いろんな響き方する曲になるんやろうなーって。
安田 過去の歴史があって、今の僕たちがあって…。この15年がしっかりと意味あるものだっていう歌詞になってるので、そのメッセージを受け取って、曲のアレンジも参加させてもらって。波の音で、入ってくる人がいたり、抜けていく人がいたりっていう人間関係を表したりとか細かいセンテンスはいろいろ含んでるけど、すべて言ってしまっても面白くないので、聴き手の方が解釈してくれれば。
丸山 そうやなぁ。
村上 アレンジ聴いて面白いなーって思った。俺は終わり方が好きやったね。さらーっと聴けて、始まりと終わりが非常に分かりやすいし、聴いてても気持ちがいいし。ヤスは曲を作るとき、いつも今までにないところを突いて作ってくれるから、こういったテイストの曲でまた新しい面が出せたんちゃうかな。
安田 うん。すでにあるものを作ってもしゃあないし、やってきてない形ってまだまだあると思うし。なにせ、今までと違うものを見せてあげられる、聴かせてあげられるっていうのは。聴いてくれる人もきっと楽しいやろうから。それは常に心がけてます。
村上 この曲もたぶん47都道府県ツアーでやるやろうから、皆さんにぜひ聴いてほしいね。
TVガイド 2019年12/6号
横山 「友よ」もいい曲やけど、カップリングのヤスと大倉が作った「My Story」もいい曲やね。
安田 「十五祭」のライブの最中に1曲、自分たちの曲があったらいいなって話をしていて、自分たち先行で作り始めてん。最近も関西Jr.に作ったりはしてたけど、自分たちに向けて作った曲がなかったなと思って。大倉が俺んちに来て一緒に作ってんな。
大倉 そうそう。
安田 それで大倉が歌詞を書き始めて、その歌詞を見て、すぐにメロディをつけて。頭の部分は歌詞見て歌って……という感じで3分とか5分くらいでできた。「いいなぁ」「うん、いいやん」って(笑)。
大倉 歌詞もホンマにその場で考えた感じやったからね。
横山 今回の特典映像に入っている、みんなでバーベキューやった時に全員で話し合いをして。そこで話したことも吸い上げてくれたんやろ?
大倉 みんなの話を聞いて、もっとこうしたほうがいいかな?って追加した。
横山 そもそもバーベキューの時に、大倉とヤスから「カップリング用にこういう曲を考えてんねんけど」っていう話を聞いて。だから、バーベキューのシーンにもその時の曲を作ってる映像も入ってる。出来上がったのを聴いたら、すごい才能やな!って。
丸山 一言で気持ちの表しようがないから曲になったんやろうけど、すごく染みる曲。だから、俺は、この曲をエイターのみんなはどんなふうに感じるのかな?って考えながら歌ったわ。いろんな響き方をする曲だし、いろんな可能性を秘めた、これからの俺たちの曲やと思う。
安田 今までの過去の歴史があって、今の俺らがある。ちゃんとこの15年には意味があるっていうところを歌にしている感じ。
大倉 「十五祭」(※15周年ツアー)の途中で書いていたから、それも大きいと思う。でも、歌詞の内容は、聴く人それぞれが自由にくんでくれたらいいな。
安田 俺は今回アレンジにも参加させてもらったけど、大倉からのメッセージを俺なりに受け取った結果、時計の音から始まったり、その音のビートが少しずつ上がっていくっていうのを思いついた。どんどん進んでいくのが人生やし、その中に大倉の言葉で物語が込められている。だから、ゆったりと流れていくロードムービーという感じやね。
村上 俺は終わり方が好き。始まりと終わりが非常に分かりやすいので、聴いて気持ちがいいわ。作ってもらった曲にも良さがあるけど、メンバー曲にはメンバー曲の良さがある。特にヤスは過去の楽曲を含めて今までになかったところを突いて作ってくれる人やから、また俺たちの新しい面が出たんちゃうかな。
安田 あるものを作っても仕方ないしね。それに今までと違うものを聴かせてあげられたら、聴くほうも楽しくなるかなって。だから、そこは心掛けている。
TV station 2019年25号
ニューシングル『友よ』のカップリング曲「My Story」では、作曲を安田章大さんが、作詞を大倉さんが担当。エモーショナルな詞には「ありがとう」の言葉も綴られているが、そこにはファンへの想いも込められている?
「そうですね。それはあります。この詞の中には、ステージで僕たちが話した言葉とか、今までの関ジャニ∞の歴史の中で見てきたメンバーの姿とか、いろんな要素が織り込まれている。いちからオリジナルってことではないんです。ただ、あまり説明しすぎると楽しみを限定してしまいそうなので、いろいろ想像しながら聴いてもらえたら嬉しいです」
大倉さんが作詞、安田さんが作曲した「My Story」は、ファンへの想いを耳に届く形で表した「ロードムービーのような作品。
「大倉が俺んちで書いてくれた歌詞に、その場でメロディをつけていきました。20年来の付き合いのメンバーと応援してくれるエイターがいるから今があり、その先には、みなさんと一緒の未来がきっと続いている。そうした僕らの軌跡を物語としてすべて感じられる曲にしたくて、新たな始まりを告げる意味でエンジン音を取り入れたし、メンバーがやめていった過去もそのまま表現しました。素敵な未来に辿り着くまでには、笑ったり泣いたり、時には立ち止まることもあるかもしれない。関ジャニ∞は“アイドル”やけど、きれいな偶像というより、人間くさいグループやから。だからこそ、エイターが苦しい時にも、支えてあげられる仲間でいたいんです」
anan 2178号
#My Story もどうかな?
ananで軽く触れたけど、
実はもっと色んな意味を持たせてあの曲は作ってます😌
一つ一つの音に意味があると思って聞いてみてください☆
歌詞があーだから、
勝手に脳内で鳴ってた音があって、、
それを音で綴りました♪♪
そして、
15年の歴史を
もしこの曲に歌詞がなかったとしても、
instとして
今までの道のりを感じてもらえるものに仕上げました👍🏽
まぁ、ゆーてもおーくらの歌詞サイコーよね♪
大倉「やっぱりこの15年間の月日って過ぎてみるとあっという間やったけど、色んな紆余曲折がありながらも、今ステージに立たせてもらっている感謝だったりとかっていうのを年々感じることが強くなってきているんですけど、だからそういう想いでっていうのもありますし、でも歌詞だけでねちょっとなんやろ悲しい切ない感じにはなりたくなかったので、まあ色々あったけど楽しくやってきたよっていうのを二人でなんかそういう曲作りたいよねって」
安田「そんな感じでしたね」
大倉「ちょっとなんかね、何調って言うの?」
安田「テーマで言うとロードムービーにしたかったっていうところがあったから、15年こう走ってきて16年目に今入ってますけど、その時間経過が無かったものじゃなくてしっかりあったっていうのをなんか音源の中で表現したかったっていうところですかね。だからハワイアンなのか何なのか、はたまたうーん困ったもんだ」
大倉「(笑)」
RadioMOMO(レディオモモ)2019年12月13日
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★「My Story」は全形態に収録されています。